こんにちは、そしてお久しぶりです。
カウンセリングサービスの福野てるすけです。
久しぶりの投稿です。
ちゃんとカウンセラーの活動をしています。
しかし、長くブログを更新していなかったり、動画の配信もさっぱりだったので「生きてますか?」とか「カウンセラー辞めちゃったんですか?」といったお声が届いていました。
なので、ブログを再開します。
お気遣いいただきありがとうございます。
ブログを中断していたのはブログを書ける状況ではなかったからでした。
主観的に人生には5回程度、人によってはそれ以上の最大級の危機が訪れるのではないかと思っています。
そのうちの1回が昨年あったのかなと思います。
非常に慎重に舵取りをする必要がありました。
心のバランスが取れていない状態では普段では起こりえないことも起きてしまいます。
私はこれまでの経験からこのクラスの危機に関しては独りで立ち向かうことが危機の長期化、深刻化の原因になることを知り得ていたので今回はただ一つの事だけを意識していました。
“感じる”
これだけです。
特に“誰か”を感じる事を意識しました。
感じる事が出来ると孤独の世界ではなくなります。
孤独の世界でなければ救いも見つけやすいものです。
だから"感じる"が大事だったりします。
"大事な人を感じる"
それだけを意識し、昨年は慎重に舵を取ってきました。
息子が遊びに来てくれた時は“楽しい”を感じる。
それが感じれない時は息子が”楽しい“を感じているのを感じる。
妻と一緒の時は一緒の“やすらぎ”を感じる。
それを感じれない時は一緒に食べるご飯が“美味しい”を感じる。
それすら感じれないくらいの時は妻の寝息を聞いて妻の存在をただ感じる。
感じる事が出来る状態であれば誰かの愛を感じる事ができる瞬間があります。
それがやってきます。
それが自分を救ってくれる、踏みとどまらせてくれる事をわたしは知っています。
今回のブログの題名「愛は綴るものじゃなくて感じるものなんだよ」は彼の言葉です。
How do you spell love? You don’t spell it, you feel it.
そんなこんなやっているとやっぱりなんとかなりました。
少し時間を費やす必要がありましたが。
成長の過程、子供から大人への段階ではこの“感じる”という事を嫌う時もあります。
特に男性は寂しさ、みじめさなどネガティブな感情を感じるのが苦手です。
それでも“感じる”はやっぱり大事でありそれがないと前へ進めない時がやってきます。
自分の“感じる”が鈍っていないか?
独りになっていないか?
気にしてみるといいですよ。
お腹は空いているか?
ご飯の味を感じれているか?
季節の変化に気付けているか?
音楽を聴いた時に心は動いているか?
大事な人の存在に気付けているか?
自分の感度が鈍っていると気づけたら無理をしない、休養を取る、独りにならない。
それが大事です。
またスタートしてみませんか?
“感じる”からスタートです。
一緒にどうですか?
福野てるすけ