この「自分のご機嫌をとる」というのはとても大事です

他人や自分以外のものによって悲しい気持ちになったり、残念な気持ちになることもあるものです

だからこそ「自分のご機嫌を自分でとる」ということは大事です
だって、自分が悲しい気持ちになるのも、自分がいい気持ちになるのも他人任せで

そこまで他人にゆだねてしまうと自分の人生がなんだか他人のもののような感じになったしまうこともありますからね

だからこそ“自分で”が大事です
そしてそれは出来るだけ簡単なものが良いですよね
やろうと思ったらすぐできる感じ

さらに言えば、それは自分の危機（というほど深刻ではなくても）が起きた時だけではなく

普段から生活に取り入れられると楽しいですよね
それが本当に自分にとって心地よいもの、楽しいものであり

それを普段からすることにリスク、コスト面などの問題が無いのであれば

自然と生活に定着するはずです

そんな、あなたをご機嫌にしてくれるものはありますか？
なんでもいいんです
音楽でも食べ物でも場所でも趣味でも

わたしもそんな自分をご機嫌にしてくれるものはいくつかあるのですが
その一つが“幕の内弁当”なんです

幕の内弁当が好きなんです
幕の内弁当を食べると機嫌が良くなるんです
幕の内弁当を食べると嬉しい、楽しい気分になるんです
幕の内弁当を食べるとお腹も心も満たされるんです

その幕の内弁当の中でも
人生を通して一番食べているMy Best Of MAKUNOUCHIが
崎陽軒の幕の内弁当なんです

もう、ある意味完璧に限りなく近い幕の内弁当と言えるかと思います
何が一番いいかと言うと
お弁当の蓋をとっただけで、そこに広がる光景は日本の文化であるお節に繋がる光景なのです（俺的に）


つまり、正月じゃないのにお節気分をすぐに味わえるんです
これが幕の内弁当の最大の持ち味なんです
これが、峠の釜めし弁当だったり、いかめし弁当だったりするとこの“お節感”が出ないんです！
美味しいですけどね

あと、この崎陽軒の弁当全般に言える事なのですが、ごはんが美味しい！冷めても固くなり過ぎずモチモチ感、艶も素晴らしい！
日本という国はお弁当に世界最高レベルのご飯をサラっと出してくるから凄すぎる！（本気でそう思う）

あと、何が良いって、崎陽軒ですからシュウマイは外せません
シュウマイが適度に固い、しっかりしてるんですよね
肉感がちゃんと残されているとこがいい！
しっかりしたシュウマイを噛むと旨味が出てくる、あ～ビールが進む！
そんな充実感、驚きを１０００円ちょっとで提供してくれるのが凄いと思うんです
きっと、企画会議とかで若手の社員が「次の幕の内には高級感をだすために是非このおかずを加えたいっす！」と言ったら
幕の内一筋３０年の社員が
「おまえは全然わかっちゃいねえ」って言う
熱いやり取りがあるんじゃないかって思うんですよね（これも結構本気でそう思ってます）
 
欲を言えば、本当に欲を唯一つ言うなれば
シュウマイ弁当に入っている杏を幕の内弁当にも入れて欲しい…
シュウマイ弁当の方にはデザート代わりに杏が入っているのですが
幕の内には入っていないんですよね
それだけが悲しい、シュウマイ弁当に１個しか入っていないからシュウマイ弁当を食べる妻に「杏頂戴」とは言えませんしね

もし、崎陽軒の幕の内弁当を食べたことが無いのであるなら
是非一度ご賞味してみてはどうでしょうか？


そして、今宵は駅弁の幕の内弁当を

この幕の内も凄いな、期待を裏切らないな
「一人の人に決められないんです～」という人の気持ちが解るな～

駅弁見てると目移りしちゃいますもんね～

しかし、この幕の内もなかなかいいものだ…

このあと、カウンセリングがあるからノンアルコールがお供です