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こんにちは
カウンセリングサービスの福野てるすけです

みなさんはお家で焼肉とかしますか?
我が家ではわたしが北海道出身ということもありジンギスカンをたまにします
ジンギスカンにはラム肉を使います
ラム肉は牛などとは違い味と匂いがしっかりしていますからタレもしっかりとしたタレが望ましいです
昔はジンギスカンと言えば“ベル食品 成吉思汗たれ”でしたが
今はこのタレを使っています

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その名も“スタミナ源 たれ”
これは美味い!
ジンギスカンにすごく合う!
このタレを愛すが余りに、どうやったらこのタレをもっと愛せるか
もっと美味しくいただけるか研究したところ
一つの答えに至りました

それは
“チャーハン”
ただのチャーハンでもいいのですが、ラムとの相性がバツグンなので具材はシンプルに
ラム肉、卵、長ネギ(玉ねぎでも可)、ニンニク、塩コショウ、レタスのみ!
味付けは薄目にして、仕上げにこの“スタミナ源 たれ”をほんの少しかけます

わかります!チャーハンはパラパラが大事な事くらい
邪道と言われてもしょうがありません
しかしです、やってみるとわかります、美味過ぎる!
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むしろ適度なしっとりさが上品さを演出している!
ビスケットしか食べたことが無かった俺が、初めてカントリーマアムを食べた時くらいの衝撃かもしれない!
自信を持ってお薦めする一品です


先週の11日で東日本大震災から10年が経ちました
実はこの“スタミナ源 たれ”はその時に知ったものなんです

当時、わたしが勤めていた会社の工場の一つが東北の釜石にありました
地震で釜石は津波に襲われました
工場の2km手前まで津波が迫ってきましたが工場は壊滅的なダメージは免れたんです
しかし、そこで働く多くの従業員は津波の影響を受け、工場は操業することが困難になったのです
そこで、釜石の工場の応援に3ケ月ほどお手伝いに行く事になりました
地震から6日目に現地に入りましたが、そこは異様な世界でした
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人が住んでいた世界、住める世界には見えないんです
道路のがれきがかろうじてよけられているだけ…

建物やがれきに目を向けるとスプレーで“〇”や“×”と描かれているのを至る所で見かけました
聞いてみると、その記号はそのがれきの下に被災者が居るか否かを確認したら付けられるものでした
“〇”は誰も居なかったことを示し、“×”はそこから遺体を回収したという意味でした
“×”の記しが多すぎる…
自分がそこを訪れる前まではそこは“死の世界”だったんです
自分がその場に立っていることに違和感を感じました

工場の駐車場には仮設住宅が並んでいました
被災者の方に工場の駐車場と食堂、炊事場を開放し一緒に生活していました

何か自分が力になれればと思ってお手伝いしていました
工場のラインの復旧を急ぐために3交代で24時間体制です
3ヶ月のそこでお手伝いを終えて帰える時です
「何もお土産になるようなものはないけど」と言ってこの“スタミナ源 たれ”を現地のスタッフが持たせてくれたんです

この“スタミナ源 たれ”は青森のメーカーが作っているんですが本当に美味しいんですよね
10年前はこのタレがまた欲しくて買いたい時はネットで取り寄せたりしていたのですが
口コミで美味しさが広がり、今では関東の大きなスーパーに行くと並んでいることが多くなってきたんです
なんか、それがうれしいんです
もちろん、10年を経ても癒えないものもあるでしょう
それでも、前へ進んでいるものもたくさんあり、それを感じるんですよね
このタレを見ていると、スーパーに並んでいるのを見ると

わたしは東北が好きです
そこの人も食べ物も温泉も道も
(バイクで走ると気持ちいいんですよね、東北って)

よかったら、このタレで肉や野菜を食べてみてください
本当に美味しいですから

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