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今回、このようなご相談を承りました
わが息子（わたし達は離婚して息子とは別居してます）の相談ですが、これは男性が女性とお付き合いする上で参考になる案件だと思いましたので記事にしてみましたので、よかったらどうぞ
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今回のご相談の内容で一つポイントがあります、それは
「あなたが約束を守らないからよ！」という部分です
これは“正義の主張”というもので、パートナーシップでもよく出てくるパターンです
この発言を少し噛み砕いて言うと
「私の機嫌が悪い、私が怒っているのはあなたのせいよ、私は悪くない！」という感じでしょうか
「わたしは悪くない」
この言葉が出てくるときはかなりの確率で発言者が罪悪感を感じていることが多いです
と思っているでしょう
ただ、これらはとてもみじめな感覚でもあるんです
だから、だれかのせいにしたくなるんです
不快な感情を遠ざけるために
これは誰でもやりがち、よくやっている事です

心理学ではこのような言葉があります
「あらゆる怒りは助けを求める声である」
あなたのママもそうかもしれません
「こんなに怒ってしまう私は誰にも愛されないかもしれない」
そんな声が聞こえてくるようです
あなたにとって怒っているママはとても怖いでしょう
でも、もし、そのママが助けを求めているとしたら、どう思いますか？
「だれか、私のことを愛してよ！」
そんな助けを求めている声が聞こえたとしたら
もし、それに気づけたとしたら、あなたの選択肢は２つあります
①    怒られるのが嫌だからその場から立ち去る
②    そんな彼女を愛する

どちらを選択しても構いません
いつも、ベストを尽くせなくても問題ありません
でも、１０回のうち１回や２回でもいいから“そんな彼女を愛する”を選択することが出来ると、彼女は救われます
だって、彼女の住む世界にはそんな彼女を愛してくれる人は居ないですから

え？スーパーマン知らない？全身タイツの空飛ぶおじさんです…

“そんな彼女を愛する”といっても、そんなたいそうなことをする必要はありません
あなたのお家の冷蔵庫に彼女の好きな飲み物の一つや二つあるでしょ？きっと缶チューハイやサワーが入っているはずです
そんな時に、グラスに冷蔵庫の中の彼女の好きなドリンクを注いで
「それでも、僕はママのことが好きだよ」と言ってドリンクを差し出すだけ！
簡単でしょ？
でも、効果は抜群です。これが出来るとその人はあなたの事を大事にしてくれます
「こんな私を愛してくれる大事にしたい人」になることが出来ますから
「あらゆる怒りは助けを求める声である」
この言葉は大事です、覚えておいてくださいねって言ったけど…
話が長かったからか、もう聞いていないし…よそ見してるし…
俺の言葉の１％、いや0.1％でも残っていてくれたらいいな

そしたら、俺のような人生を踏まなくていいだろうな～
だから、たくさん語ってやるか