こんにちは
カウンセリングサービスの福野てるすけですカウンセリングでお話を伺っていても
この“頑固”な方とのコミュニケーションについて
ご相談される方は少なくありません
「とにかく、人の言う事を聞かないんです!」
「勝手になんでも決めるんです!」
「謝ったり、感謝の言葉とかが全然無いんです!」
「とにかく偉そうなんです!」
「何を考えているのかわかりません!」
などなど
彼やお父さんや会社の上司の話であることが多いです
そういった方とコミュニケーションを取るのは
時として難しいこともあります
なぜなら、コミュニケーションは意思、思い、考え、感情などのやり取りがあって成立します
しかし、行き過ぎた頑固な方だとそれ自体が難しいことも少なくありませんから
しかし、そういった方と付き合うと疲れることも多いんですよね
それが彼でも父親でも
ほんと、俺の親父ときたら…
あっ!つい本音が出てしまいましたね…
実は、わたしの親父も本当に度が過ぎた頑固者なんです
わたしの親父は超~~~頑固者なんです
ほんと、呆れるくらい
とにかく自分の考えていること、感じていることなんて言わないんです
ですが、心理学の”投影の法則”を知っていると
彼の考えている、感じていることが解りやすくなる時があったんです
ある日、実家に帰った時のことです
家でもあまり会話は弾みません
お酒を飲む時に少しだけ親戚の話が出来るくらいでしょうか
基本、親父は自分の事に関しては話さないので
そんな時間を過ごし、私が帰る時の事です
親父が珍しくマンションのエレベータまで犬を抱っこしながら見送りにきてくれました
《珍しいな、エレベータまで見送りに来てくれるなんて》
親父はふとこう言いました
「タック(犬の名前です)~テルが帰っちゃうんだって、寂しいね~」
この時すでに心理学を勉強していたので私はこう気づきました
そう思ったので私はこう言いました
「タック(犬の名前)、俺もお前と離れるのは寂しいよ、またすぐに遊びに来るからね」
すると親父はこう言いました
「良かったね~、タック(犬の名前)、また来てくれるって!」
そんな会話をして帰ってきました
なんか、気分が良かったです
きっと親父も気が楽になったでしょう
感情って誰かに知ってもらうと、伝わると嬉しいものです
心って誰かにやさしく触れられると気持ちいいものです
あなたのまわりにも頑固な人は居るでしょう
もし、よかったら、その人の言う事をちょっと気にしてみてはどうでしょうか?
“投影の法則”を意識して気にして見ると
今まで知り得る事のできなかったその人の気持ちがわかると思いますよ
ではでは
「勝手になんでも決めるんです!」
「謝ったり、感謝の言葉とかが全然無いんです!」
「とにかく偉そうなんです!」
「何を考えているのかわかりません!」
などなど
彼やお父さんや会社の上司の話であることが多いです
“頑固”な方は男性の方が多いのかもしれません
(いや、そんなことないかな?そんなことないかも)
そういった方とコミュニケーションを取るのは
時として難しいこともあります
なぜなら、コミュニケーションは意思、思い、考え、感情などのやり取りがあって成立します
しかし、行き過ぎた頑固な方だとそれ自体が難しいことも少なくありませんから
頑固な方は自分の思っていること、感じていること、考えていること
自分がして欲しいこと(ニーズ)などは自分の弱さと認識していることが多く
それらを知られることは自分の弱さを露呈することを意味すると思っている方も多いのです
つまり、頑固な方が自分の考えていること、感じていることなどを言わない
そう言ったコミュニケーションを好まないのは
弱い自分を知られたくないという強がりとも取れる弱さがあるのですそれこそ、そういった自分の弱さ(と思っているだけ)の部分を知られるくらいなら死んでやる!
というくらいの方もいらっしゃいます、それくらいそれが恥ずかしいと思っているんです
だからこそ“自分でやる”とか“自分がやる”という部分が強くなり結果的に仕事、ビジネス面で
成功されている方も多いんです
(“自分で”を常に実行するためには自身のスキルアップも必要となることが多いですから)しかし、そういった方と付き合うと疲れることも多いんですよね
それが彼でも父親でも
ほんと、俺の親父ときたら…
あっ!つい本音が出てしまいましたね…
実は、わたしの親父も本当に度が過ぎた頑固者なんです
しかし、ちょっとした心理学のテクニック(知識)を使ってみるとコミュニケーションが
スムーズに行ったりもしますので
今回はそれについて書いてみたいと思いますわたしの親父は超~~~頑固者なんです
ほんと、呆れるくらい
とにかく自分の考えていること、感じていることなんて言わないんです
ですが、心理学の”投影の法則”を知っていると
彼の考えている、感じていることが解りやすくなる時があったんです
ある日、実家に帰った時のことです
家でもあまり会話は弾みません
お酒を飲む時に少しだけ親戚の話が出来るくらいでしょうか
基本、親父は自分の事に関しては話さないので
こちらもせっかく実家に帰ってきたのに「なんだかな~」と
ちょっと不完全燃焼気味な気分でした
そんな時間を過ごし、私が帰る時の事です
親父が珍しくマンションのエレベータまで犬を抱っこしながら見送りにきてくれました
《珍しいな、エレベータまで見送りに来てくれるなんて》
親父はふとこう言いました
「タック(犬の名前です)~テルが帰っちゃうんだって、寂しいね~」
この時すでに心理学を勉強していたので私はこう気づきました
《親父、自分の感じている感情をタック(犬)に投影している
親父が感じている”寂しい”って感情がダダ洩れじゃん!》
(※投影とは簡単に言うと自分が感じていることを他者(今回の場合は犬)も感じているだろうと自然に思ってしまうことです。自分が感じている感情を他者に映し出してしまうことです。)《そうか、親父は俺が帰ってしまうことが寂しいんだ、もっと一緒に居たかったんだ》
《だけど、今、親父が感じている寂しいって感情がダダ洩れしてるよって言ったら
なおさら自分の感情、思っていること言わなくなるだろうな》
《この投影に乗ってみるか!》そう思ったので私はこう言いました
「タック(犬の名前)、俺もお前と離れるのは寂しいよ、またすぐに遊びに来るからね」
すると親父はこう言いました
「良かったね~、タック(犬の名前)、また来てくれるって!」
《親父は俺が帰っちゃうのが寂しかったんだ、そして「また来るよ」って言ったら喜んでる!》
そんな会話をして帰ってきました
なんか、気分が良かったです
きっと親父も気が楽になったでしょう
感情って誰かに知ってもらうと、伝わると嬉しいものです
心って誰かにやさしく触れられると気持ちいいものです
なぜかその時はタック(犬)を挟んでのコミュニケーションでしたが...
“投影”を知っていると頑固な人の思っていること、感じていることが解りやすくなるんです
“何を考えているのかわからない人“ではなくなるんですあなたのまわりにも頑固な人は居るでしょう
もし、よかったら、その人の言う事をちょっと気にしてみてはどうでしょうか?
“投影の法則”を意識して気にして見ると
今まで知り得る事のできなかったその人の気持ちがわかると思いますよ
ではでは
カウンセリングのご案内
電話カウンセリングの現在の主な待機時間は以下の通りです
月曜、火曜、水曜、木曜の21時~、22時~、23時~
面談、Zoomでのカウンセリングは2021年中頃から開始します
ご予約の際は、「福野てるすけ」とご指名頂くと
スムーズに待機枠をご案内することができますので
ご縁を感じられた方は、下記予約センターまでお気軽にご連絡ください
〈 カウンセリング予約センター 〉
06-6190-5131
受付時間:12:00~20:30
月曜定休(祝日の場合は翌日代休)
初回の電話カウンセリングは無料となっております
くわしくはこちらまで
電話カウンセリングの現在の主な待機時間は以下の通りです
月曜、火曜、水曜、木曜の21時~、22時~、23時~
面談、Zoomでのカウンセリングは2021年中頃から開始します
ご予約の際は、「福野てるすけ」とご指名頂くと
スムーズに待機枠をご案内することができますので
ご縁を感じられた方は、下記予約センターまでお気軽にご連絡ください
〈 カウンセリング予約センター 〉
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受付時間:12:00~20:30
月曜定休(祝日の場合は翌日代休)
初回の電話カウンセリングは無料となっております
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