「パパもおまえと同じ、一年生（カウンセラーの）なんだよ」
すると息子は目をキラキラさせ、嬉しそうに
「え、マジ？なんで？」と言っていました
父親が自分と同じ1年生だということが
とても嬉しかったようです

それは私も一緒でした
愛する息子とフィールドは違えど
同じスタートという位置に立てたのですから

息子とは訳あって一緒には暮らすことはできません
もし、あの時、離婚していなかったら
今も一緒に暮らしていたでしょう

でもあの出来事が無かったら

それがどんな出来事だったにせよ
どんな意味付け
どんな価値を設けるかは自分で選ぶことができます
その出来事がどんなことだったとしても

あなたにはそんな出来事があるでしょうか？

それにどんな意味付けをするかは自由です


さあ、



息子が小学校を卒業するときに
俺は自分の成長を感じることが出来ているだろうか？
息子に恥ずかしくないような成長が出来ているだろうか？

胸を張って言ってみたいな
「俺たち、成長したよな」って